先日 不思議なオネーサンに 会った後 飼い主は 残業中のおやつとして お気に入り中の 「ワサビ味の柿の種」(これがまたうまい) を買いに お菓子専門のディスカウントショップへ。 隣のビルの階段の手すりに クリームを結びつけ 「速攻帰ってくるから待っててね♪」 とクリームに言い聞かせていると 「ん?」 背後に視線を感じるではありませんか。 ふと振り向くと 2,3歳くらいの子供達が3人 じ〜っと クリームの事を興味深げに見ています。 「ま、まずい。クリームは子供が苦手。。 ここで買い物なんて行ってる間に 子供達がクリームに近づいて クリームがワンワンワンなんて吠えたらどーしよ(汗)」 しばし 「早く戻って仕事もしなきゃ。お子さまたちが いなくなるのを待つ時間はない。あきらめるか。」 とか 「ワサビ味の柿の種がないと今夜お腹すいちゃうな。」 とか とあれこれ模索した結果。 「お子さま達を味方にしてしまおう大作戦」 を思いつきました。 飼い主は お子さまたちに ツカツカと近づくと 「あのワンチャンはねェ、ちっちゃい子が苦手なの。 だから近づくと吠えてしまうかもしれないの。 だからごめんね。 でも オネーチャン(飼い主)が このお店でお買い物してくる間 ワンチャンどっかに行かないように 見ててくれるかなァ。」 と 重大任務をお子さまたちに 託しました。 さあ、大変。 重大任務を託された お子さまたちは 神妙に 「コクッ」 とうなずき それぞれの配置(?) につき 飼い主は 「それ!今のうち」 とばかりに 店に飛び入り ものの30秒で シマシメと ワサビ味柿の種を 獲得。 その後 すぐ頼もしいお子さまたちのところへ 戻ると なんとお子さまたちは ちゃ〜んと クリームを見張っていてくれた模様。 クリームも悪さをするお子さまではないと 分かったみたいでおとなしく待っていました。 「ありがと〜♪ちゃんと見てくれていたんだねッ」 とお子さまたちに御礼を言うと それまで神妙だったお子さまたちは 褒められて 「ニコ〜」 と とっても嬉しそう! 飼い主はクリームをダッコし 「ワンチャンはダッコしてれば 吠えないから ほら近づいても平気だよ〜」 と言うと 嬉しそうに ソウッと クリームをなでるお子さまたち。 当の本人の クリームはその日小さなナイトに 守られたのをわかってるのかなァ やっぱ無理かな(^。^;) |
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eriさんの記事は様子が良く伝わってきていつも勉強になります!! |
ポエム 2006/09/15 15:17 |
eriさん |
miyako 2006/09/16 10:05 |
ポエムさん♪ |
eri 2006/09/16 23:06 |
miyakoさん♪ |
eri 2006/09/16 23:11 |
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